陰キャ雑記

医学部のスクールカーストピラミッドを底辺から支える陰キャの自己満足日記

追記

被っている内容かもしれませんが。

サマライズが不要だの、ラスメが不要だの、あとになってから言えることです。
今年みたいにラスメ的中が少ない年は叩かれがちですが、去年はcrowndensなど色々あったと思います。その時はTwitterとかで祭りになっていたように思います。(正確にどうだっかはしらんけど)

このことは他の予備校でもそうですが。


あと、(正確に言えば私は違いますが、一応含めるとすると)MEC主体のブログって少なくないですか?
みんなmedu4勧めてるけど、ユーザー数で行ったらもっとガチでMECでした。って人いていいはず...

成績の変動

受けた模試はMEC春とテコム①→夏メック→梃②→梃③→冬芽→梃④

 

点数(平均) 全国偏差値 で書いてきます。

(証拠となる画像はいずれ提示できればします。メックはスクショとってたんですが、テコムは国師終わってすぐみたらログインできなくなってたんで、手元にある成績表を基に入力)

 

春メック

多分全国平均くらい?

 

テコム

1回目

総合:219/300 73.0%(69.7%) 53.3

一般:75/100 75.0%(69.6%) 55.5

臨床:144/200 72.0%(69.8%) 52.1

必修:160/200 80.0%(81.4%) 48.3

 

夏メック

必修が5点足らず落ちた記憶

ぱんりんも平均くらいとったような。

 

勉強まともにするようになってから受けた梃②

総合:255/300 85.0%(74.4%) 62.4

一般:90/100 90.0%(77.1%) 65.5

臨床:165/200 73.0%(73.0%) 60.3

必修:183/200 91.5%(85.8%) 58.3

 

(おそらく必修伸びたのは基礎的なところからたたき直し、臨床問題解いてたから)

 

梃③

総合:234/300 78.0%(69.7%) 60.0

一般:79/100 79.0%(71.2%) 59.3

臨床:155/200 77.5%(69.0%) 59.7

必修:182/200 91.0%(62.6%) 62.6

 

冬メック

総合75%偏差値58位?

必修82%偏差値52位?

 

梃④

総合:263/300 87.7%(76.0%) 66.7

一般:87/100 87.0(75.8%) 64.9

臨床:176/200 88.0%(76.1%) 76.1

必修:190/200 95.0%(84.6%)66.8

 

 

 

国師本番(MEC採点)

総合:266/300 88.7%(82%くらい) 63.8

必修:190/200 95.0%(91%くらい) 58.6

 

というわけで、恐らく合格です。

医師免許RTAは今の段階で追記をやめており、レギュレーションは厚生労働省発表なので、とりあえずタイマーストップ町です。

完走した感想ですが梃④から本番にかけて非常にだらけており、まるで成長していない成績はともかく、偏差値50割ってた時もあったがよく頑張ったなぁという感じです。

こういったブログは国師終わってから書いているのであり、誇張して書いている場合もあるということを忘れずに。ちなみに僕は怪しい黒ずくめの男たちに手足を縛られて目隠しをした状態でなんとか会場まで到着し、その後降ってくる隕石を片手で防ぎながらマークしてました。

 

・・・Medu4で毎年究極マップの不正受講があるらしいんだけど、MECでは結構法的な対処しているので、そっちでも厳格に対策してほしいなぁって。

真面目に買ってる人が馬鹿を見てるよね。

114回医師国家試験終わったったwwww

というかこのブログの存在意義としては

・MEC勢でこのままMECでいいのか、Medu4に乗り換えようかな

・1週目問題だけでいいのかな…いい点とりたいけど、時間ない中1週目問題以外やった方がいいかな

 

みたいなひとのためにあるのであり、自分で記事を見て思うのは結構MEC贔屓です。

なので何かのバイアスがかかっているのはご容赦ください。

 

では時期別に勉強してたことを。

4年終わりころ~5年の12月

CBT受ける。それなりの点数を取って浮かれる。

受かれると同時に、自宅での勉強時間が確保できなくなる。

平均勉強時間は1~2時間かな・・・

ビデオ講座を1時間の見るのに2時間以上かかる人なので、1日1コマが見れない時が多かったです。

 

5年1月~3月

やっと家の用事が片付く(胃酸とかいろいろもめると大変・・・)

そのため2時間やる日もあれば、ほとんどやらない時期もあった。忙しすぎた反動でほんと頭お菓子なるで。

5年の実習の終わりころの進捗は

・終わったもの

MECマイナー(放射線除く)、MEC臓器別(神経と内分泌、腎臓除く)、

 

・終わってないもの

MEC放射線科、神経、内分泌、腎臓、産婦人科半分くらい、救急、中毒、公衆衛生

 

6年4月~5月

実習先での空いた時間が1日平均4時間近くあったので、メジャーすべてと産婦人科のビデオ講座見終わる。家では勉強できる環境じゃないのでやってない

 

6年6月~7月

メジャーのQB1週目問題を終える。

確か

 

6年8月

公衆衛生講義のビデオ講義のみ。

マッチングの志望動機をひねり出すのに2日くらい使う。

筆記はないので勉強してないっす。

(動悸の中には、マッチング対策で直近の過去問3年分をやってた人いたなぁ。ぼくもこんときやりゃ良かった。)

 

6年9月

前半1週間でマイナー(放射線科除く)を1週目終わらせつつ、卒試勉強(過去問のみ)

 

~この時点でのQBは医学総論救急麻酔、放射線科、小児科、産婦人科以外の1週目はすべて終える~

 

6年10月

やばいと思い、猛勉強開始

卒試の科目のQB1週目をやる。(メジャーとマイナーは大方2周目ということ)

 

6年11月

卒試残りが楽な科目なので、産科の2回目をやる。

MEC救急を初めて見る。その後QB解いて何とも言えなくなる。

中毒は見てて面白かった。3日に分けて深夜に見てました

公衆衛生の講座の振り返り(2日間)

公衆衛生の問題解説講座を見る。(4日間)

必修QB(1週間)

サマライズは来てすぐにやってました。(前半4科目を1週間)

 

6年12月

サマライズ残りすべて(1週間ちょい?)

小児科QB2周目

模試の復習は1週間かかったので冬MECしかやってませんが、この時期にやったような。

年末から111回を解き始めます。(卒試で使った科目は半分ほどなので、回数別は半分くらい所見でした。)イヤーノートはこの時見て、サマライズで足りないところを補ってました。

 

ここまでは1日平均10時間~12時間かな。

 

6年1月

1月6日くらいに113回終わり、その後すぐにてこ④

いままで作ったノートを見直す。

そして111~113の間違えた問題、怪しい問題を復習

その後公衆衛生+、その他直前期のMECの講座を見始める

そしてQB必修2周目

勉強あき竹城だったので、気合を入れるためにこのブログに合格しましたってかいてみる。

 

6年2月

直前期のMECを見終わったのが2日くらい。

同時並行でのノートの見直し、サマライズ復習も5日くらいに終わる。

ラスメが6日

7日は直前期の講座の復習(ラスメか直前予想講座の復習どっちかし忘れたかわからんが、中耳炎の問題出たときは「あー。。。復習してないやつだ」と思いました。)

梃④終わってからは平均6時間くらい。

やる気なくなった、というか気が緩んだのでこうなっちゃった。

Youtube見てました。

あとホテルへの移動が大変だったです。乗り物に酔いました。

 

8日、9日試験

1日目と2日目の試験時間が同じになってうれしかった。

多くの会場で、他の大学の人と会いますが、みんな頭よさそうに見えた。

休み時間や直前などは、他の人が「この○番の答えbだよね」的なことを言っていたのですぐにイヤホンでシャットアウトして、きっさこさん?の般若心経を聞いてました。

あと、普段来ない大学なので散歩して回ったりとか。

ブロック終わるたびに答え合わせし始める人、これはこっちの答えで~みたいに議論、講義する人が僕のいた教室では盛んだったらしく、メンタルがプリン並みに弱い僕は散歩で教室から離れて正解でした。

それでリセットできたと思います。

解いてる印象は(去年より簡単だなぁ。。。)でした。全体のレベルが上がっている説を唱える人もいますが、純粋に問題が軟化したんじゃね?って思います。HZM先生がボジョレーヌーボーみたく毎年国師を評価してますが、今年は標準的だったらしい・・・あまり読んでない・・・

 

試験終わって発狂している人はいませんでした。余談ですが、僕が受けたセンター試験では、隣が数学で泣き出す、教室の隅で終わったら大声で威圧する人がいました。それと比較すると、解く環境は良かったです。多分。

 

 

 

必修・・・基礎的な勉強と必修QB

一般・・・ビデオ講座と問題演習時の研究(あとイェアノート)

臨床・・・QB

114回医師国家試験/(^o^)\オワッタアアアアアアアア

僕がやった勉強内容について書きます。スケジュールは別記事メインに書きます。

あと、それについて補足とか。

※僕はメック主体だったので、メック以外の人はあまり気にしないでください。

別にどの予備校だから落ちるということはなく、自分が選んだものをやることが重要だと思います。

 

というかこれだけは言いたいのが、今年的中した問題があるからといって、次の年も的中率が高いわけではない。どの媒体でもそうなので、自分の選んだものをやってください。合わないなら早めに切ること。

 

 

 

・卒業試験の勉強(大学間での差が大きいです。僕の大学はメジャーはクエバンから出ず、マイナー系はクエバンが有効なものがあったり、、、という感じでした。)

 

※MECの臓器別、マイナー、産婦人科では★印ついているやつ(解説されるやつ)とついてないやつ(触れないやつ)があります。

1週目の段階では★はやるべきですが、ついてないやつを無理にやろうとはしないでください。僕はそれで理由をMECサーチで調べたりして、かなり時間がつぶれました。

というか◦つけすらしてないものもありますが、ビデオ見終わった段階でやってもあんま覚えてないなぁっていう感じです。

後述のクエバン勝った人は、そっちに取り掛かるのをお勧めします。

 

あと、全体的な問題演習について補足。MECサーチはわかりやすいものもありますが、説明が非常にシンプルなのも多いです。

QB勝った人は、QBオンラインで問題検索して解説見た方がいい。

 

・MEC臓器別講座(メジャー)

ご存じWTR先生です。優しい口調で語りかけてくれます。

知識が抜け落ちてしまっていた部分が多かった僕にとっては非常にわかりやすかったです。

 

・MECマイナー

眼科がTKHS先生?僕は普通~やや良いと思います。

耳鼻科は名前忘れました。が凄く見ててわかりやすかったです。

泌尿器はWTR先生?ふつう

整形外科は・・・ねぇ・・・個人的にはやんなくてよかったというか、後述のまとめてみたとクエバンの方が良かったなぁって思います。時間を無駄にしたまではいきませんが、他人にお勧めしなかったです。そのためかは知りませんが、先生が僕の受けたときと変わったっぽいですね。改善された?かは知りませんが、少なくともひどくなることはないかと。

放射線科はMMのKYSW先生だったらしいです。見てないことを本番1週間前に気づきました。知り合い曰く良かったらしいですが、今はどの先生か不明

皮膚科、精神科は御存じKSR先生。

全体的に非常にわかりやすく、イメージしやすいような講義で楽しかったです。

しかし、これ受けてQB解いて思ったのは、これだけじゃ不十分だなぁってことです。

どちらかというと、基礎を固めるという意味では有用だったと思います。

(皮膚科はやや充実)

 

MMのマイナーは結構評判良いです。MEC勢いでそっちに切り替えた人もちらほら。

僕にはそんなお金の余裕なかったし、時間も限られてたのでMECとQB主体です。

 

・MEC小児科

これもKSR先生。皮膚科、精神科に同じく面白く分かりやすい、イメージ残りやすいが、これやった半年後に卒試のためにQBを初めて開きましたが、1週目問題でもわからないものが多くて泣きそうになりました。

これは足りないなってはっきり言えますが、今は先生変わったんですかね?

直前期にMMのテキスト見せてもらいましたが、どちらかといえばメック勢いで小児科をもっと得意になりたいならMM(もしくはmedu4)をお勧めします。

 

 

・MEC産婦人科

ENMT先生。僕は一目ぼれしました。わかりやすかったですが、子供がいらっしゃることを知り、ぼくの恋は始まる前に終わりを告げました。

分量多いですが、産婦人科の問題を解くうえで間隔をつかみやすいなって思います。非常に良かった。

 

・MEC救急

KSR先生。わかりやすい。けど、少し足りない・・・

小児科同様、もっと得意にしたいならMMかmedu4

 

※ちなみに112回の経鼻エアウェイかなんかを禁忌とされた問題でかなり多くの人がドボーンされてますが、これは先輩に聞いてみたところ、MMでの救急講義でエアウェイを非常に強調されたことによるとか。

たしか必修だったと思うので、素直に気管挿管じゃね?ってあまり考えずに僕は選びましたが、実際にエアウェイ強調されて、本番のような緊張が加わったらそりゃ選ぶ人も多いのは納得です。そのため、僕はMM単独はあまりお勧めしません。

 

つまりMEC+MMもしくはmedu4+-MECなのかな。medu4受けたことないからわかんないや

 

・MEC中毒

公衆衛生のTKHS先生。

分かりやすかったというか、どういう風に覚えようかなっていう方針をつかみやすくて良かった。

 

・MEC公衆衛生(講義、問題)

多分公衆衛生講義の中で一番わかりやすいと思う。

問題もそうでしたが、TKHS先生の突っ込みを入れた解説や、イメージのしやすい説明は非常に受けてて楽しかった。今は400問中50問?が公衆衛生と言われてるっぽいけど、この先生の講義を受けて「400問全部公衆衛生がいいなぁ」って思うくらい、公衆衛生が好きになった。問題講座とのタイムラグはあるが、その代わり、講義した内容でアップデートあった内容の資料配布がネット上であるので、これもうれしい。

 

MMの公衆衛生のテキストを見せてもらった時、何個か間違いを発見しました。(禁忌とかに影響はしないので、些末なものか。)しかし、CBT前に受けた記憶では、MRNG先生の説明は聞きやすかったと思います。

MEC勢が受けた方がいいのはMECの方かなぁ。難点を上げるならば講座の数が多く、ある程度計画的にやることをお勧めします。あと、講義の講座が来るのが、夏休み前。問題の講座が来るのが夏休み後なので、この時間差が気になり「問題解きたいなぁ」って思う人は他にしても問題はあまりない。

時間内なら思い切ってMMかmedu4か。

 

・クエバ

メジャーは結局1週目問題を2周。

マイナーもだいたい同じ(放射線科やってない)

産婦人科は1週目問題1回。(これはMECの方でガチガチにやったので、あまりやんなかったです)

公衆衛生は買いましたが、予想問題も使いませんでした。MEC使いましたが、QBやる時間がなかったです。

必修 全部の問題2周しました。予想問題は1週です。時間なくて

 

全てに言えることですが、まとめてきな表は目を通し、これが鑑別点、これが類似点という風に覚えていくことが大切です。当然ですが、答えを覚えるのではなく、外れ選択肢は一般問題ではなぜ否定したか、臨床問題では否定した理由と共に、どんな疾患を想定してひっかけてきているかを意識してください。(それが問題の疾患と、ひっかけの疾患の鑑別点となりうるので。)

 

これを1週目問題の1回目からやってください。最初解けないのも、あまり鑑別疾患上げられないのも、大勢の学生がそうですし、勿論僕も例外ではなかったです。

うーん、、、と考えて解いていくことが大切だと思います。積み重ね。

 

・レビューブック

必修と小児科は買いました。

必修はまとまった本がほしかったことから。

小児科はMECだけでは不十分に感じたので、まとめるために買いました。

 

・MECサマライズ

大好き

ただ見ればいいというわけではないです。

KSR先生がどういう風に解いているか、どう考えたらよいのかとしっかり理解することが大切です。

あと、覚えた方がいい内容は隅々まで覚えるようにすること。掲載問題は余裕あればQBオンラインでも。

(問題の下に○×形式でも参照元の問題番号がありますが、それもすべて解きました。)

 

正直これを徹底してやったこともあって、成績にブーストかかったと思います。

(僕は少しだけ覚えきれないところがあり、若年女性にためらいなくメトトレキサート突っ込んで、禁忌判定待ちです。大丈夫だといいな)

 

・MEC直前講座、必修”予想”講座、ラスメ

サマライズ含め、これらから的中問題結構多かった印象。

サマライズを完成させる、サマライズ以外で重要なものを抑える意味では、サマライズをガチガチにやってからだと結構知識がつきます。

 

(ラスメ、僕の大学の隣の件にKSR先生来てて、同期の中で言った人もちらほら。僕はネットです。風邪ひきたくないのと、ビデオ講座1回あたり2時間くらいかかるので。。。)

 

・公衆衛生プラス

受けて良かった。TKHS先生ではなくWTR先生というか僕が間違えてなければ、こっから似たような問題が計算で出たので、良かったのひとこと。

4コマで、

 

・まとめてみた

これはCBTの時にメインに使ってましたが、臓器別の講座で不安なこととか、知識をまとめるのに使ってました。良かったです。特に精神科が改訂されましたが、僕はこれを特にお勧めしたい。

 

・直近3年分の過去問

全部1周してTECOM④を解いたら成績上がりました(*'▽')

結構本番でも過去問通りだなぁとか、これ過去問にあったから禁忌じゃなくてやっていいやつだな、と思った。

僕は卒業試験に必要な教科だけしか解いておらず、あとはサマライズで触れたものもみたことあるな~程度で12月を迎え、(といてないのってやばくね?)と思って年末年始の10日間くらいで全部解きました。強いていうなら、これある程度勉強進んでる人なら夏休み、僕レベルであれば秋には解いてた方が良かったな、と思いました。

(あまり遅くに解き始めるとメンタルやられかねないので、遅くならないように)

 

※よく「3年分の研究を行え」を言われます。

最低限は問題と解説を読むこと、間違えや自信ないものは解き直すくらいだと思います。(ただし、メディックメディアのやつをお勧め。後述)

 

もっと深く潜るなら、例えば

・文頭の主訴に対して何を鑑別するか、どういう検査が必要か、検査での鑑別点は?

・この手技、疾患などは前の回に出たな・・・前回はこういう風な出題で、今回はそれを変えてこういう感じで来たか。。。という風に解釈していく。(ドレーン抜けの問題が112、113回に出てましたが、まさしくこれです。他のブログに詳しく書いてあるので、そっち調べてください。)

・この疾患にこういう症候があるけど、ここは一般ではこういう風に問われているなぁという解釈(イヤーノートが結構使えそう)

 

という感じですかね。僕は不十分だと思いますが、一応これができるようには努力しました。

僕自身は解いて、解説をしっかり頭の中に入れました。

MM社の問題は解説が詳しく、それを解いてから読んで理解するというのが最低限だと考えてます。

あと、イヤーノートで該当疾患をサラッと呼んだのも、ある程度は理解が進んで知識も付きました。(時間結構かかった)

 

MECサーチだけだと、解説少ないのであまりお勧めしない。

また、ネットで見れるmedu4だけでも同様。

medu4の過去問解説的な講義があったと思うけど、medu4勢ならそっちの方が分かりやすいと思う。

MECの過去問解説は見なかったです。時間なくて。

 

・模試7回(テコム、メックすべて)

MMもしは前年の評判は最悪だったため、受けすぎても復習できないなって思ったのもあって受けませんでした。知り合い曰く良問だったそうです。

MEC模試は冬がそこそこ難しいなって思いました。結構勉強になった。

 

…それ以外は復習してないので、わかんないっす。でもTECOMで胸膜中脾腫関連の問題の的中があったのは覚えてました。

 

 

 

 

・やんなかったもの

MECの講座のうち

・治療薬→知り合いが受けたがあまりいい表情してなかった

・症候学→評判良い。けど、時間なくて

・画像診断→上に同じ

・必修”対策”講座→24コマも直前期に見るのも一苦労だし、掲載問題がQBより5百問くらい多いわりに、臓器別同様、全問解説してくれるわけではない。つまり、これはかなり時間かかるので、QBとReviewbookにしました。

放射線→時間なくて。というか僕のとってるコースは6コマですが、今は先生が変わって3コマなのかな。この先生もぼくのタイプですが、結局巡り会う運命ではなかったようです。

・その他(やったものの中に入ってないやつはマジで何も見てないっす。)

 

その他いろんな人がやってたやつ

・究極マップ→medu4勢は必ず取るべき。MEC勢は必要なのか?というか、直前期よりも5年→6年に移行する時期にとるのが結構いいんじゃないかって思う。

ツイッターでとる人めちゃくちゃ多かったので、僕もその情報を聞いて心が揺らぎましたが、その情報を聞いた段階で3年分やってなかったのでやめました。

あと、Medu4を受けてきた人には総まとめになるもの(そういう風なカリキュラムの構成だと思う)ですが、MECならサマライズを完璧にする方を優先した方がいいと思います。とるなとは言えませんし、メリットがないわけではないのですが、無理にとることはないです。

心が揺らぐサマライザーが多いと思いますが、実際受けなかった僕でもそこそこの点数は取れるので安心してください。そのかわりサマライズをじっくりやってました。

 

・QB公衆衛生

MEC勢なら公衆衛生(TKHS先生)とプラス(WTR先生)の周回で十分です。

 

 

 

 

あと、ノートは作ってました。直前3週間は殆ど作ってませんが、サマライズを軸にしてやってました。なぜならそれまでまとめてなかったのと、臓器別講座の本が重かったからです。講義でわかんないやつと、掲載問題をQBオンラインで開き、そこでわかんないやつ、覚えた方がいいやつをまとめてました。

直前ぎりぎりで作るのはやめた方がいいよ。だってじかんかかるもん

補足程度にとどめること

 

 

覚えている限り以上。

 

ちなみにクエバンは必修以外は1週目問題だけで十分です。

 

 

 

 

 

補足:もう余裕ありすぎワロタwwwって人

QB1週目以外を解く

YNの確認

内科の認定医だっけ?専門医だっけ?の試験問題を解く

QBのYNに付属するトピックスにも目を通す

 

くらいなのかな。僕はYNは3年分以外確認してないので、実質上記の4つはすべてやってません。

114回医師国家試験終わったよ

はい。というわけで初めまして。2週間前にも書いたのですが、自己採点上は受かったので色々書いていきます。

他の114回勢のdisがあるかもしれませんが、将来国家試験を受ける115回以降の人は「へぇ~こんな人もいるんだ。。。」とでも思っていただけると幸いです。

 

 

書こうと思った内容は

①僕のオナニー記事

②勉強内容

③その他(成績の偏移など)

 

という風に大別して書こうと思います。

言っておきますが、こういう風なブログでの勉強法ってのは「こうやったら受かった!」というものであり、「これをすれば絶対に受かる!」というものではないです。

このブログも、他のブログもしかり。

 

では①オナニー記事です。

これは読まなくてもいいです。

 

1.勉強の本格的なスタートについて

僕はハイパーな病院受けるわけでもないので、マッチング自体は面接と志望動機を履歴書に書くだけの試験でした。強いて失敗したことをあげるならばスーツの上下が違うものを着ていったということでしょうか。ばれなかったので無問題です。

そのため、夏休みまではちょいちょい勉強はしてましたが、あまり真剣にやっていなかったです。

9月頭からわが大学の卒業試験が始まります。(過去問やりゃいっかw)とか思って3割くらいの教科は過去問しかやらず、クエバンには手を付けてませんでした。

(この時点で1週目問題はメジャーのみ1回だけ。マイナーは1週目を1週間でやったりした。)

ふと趣味のようつべを見ていたところ、HZM先生の113回関係の動画、直前期何をやればいいか・・・みたいな内容のやつを見て「落ちるかもしれない」という不安がよぎり、ご飯ものどを通りにくく、ずっと動悸が続いてました。(というか数週間後、夜中に一人で泣きました。)

とにかく勉強するしかないのか…と思って焦って始めたのが10月8日くらいだったと日記を見たら書いてありました。

今思えば、あの時に不安をかなり経験したのは良かったと思います。

欲を言えば、もっと早く始めてればなぁ。。。とは後の祭り\(^o^)/オワタ

 

2.全体的に必要なこと、不必要なこと

これは個人的な見解にすぎませんが

<必要だったこと>

・勉強会(毎日はやらず、週に1回やってました。マストではないですが、他の人が、自分が悩んだ問題に対してどのようにアプローチしたか、どういう周辺知識の抜けがあるか、どんなゴロで覚えてるかを知れるので、僕はやってよかったと思います。主に教わる側ですが。違った角度からの意見も、良いと思います。)

・頼れる仲間、或は信頼できる人と連絡を取り合うこと(メンタル維持)

 

 

<不必要だったこと>

ツイッター

これは賛否ありますが、私は否定的な意見です。先に、メリットを述べます。

①情報共有できる

井の中の蛙大海を知らずとはよく言ったもので、自分の立ち位置を知れる(模試よりもアクティブかな)

②オフパコが狙える

・・・と僕は思ってます。仮に僕がやったとして、こんな九州の田舎に来る人いるんでしょうかね。東京住みならワンチャンアルカポネ。

③モチベ維持

僕は思いませんが、やってた知り合い曰くある程度はモチベ維持につながったそうです。

 

次に否定的な理由を述べます。

①そもそも僕のメンタルが弱い

ツイッターにいる人は(一部除いて)結構成績良かったり、真面目だったりします。

僕のようなネタ勢は「ふぇぇ・・・」ってなってたので、やめて良かったなって思います。

②ちょっとな・・・ということがある

これは知り合いから聞きましたが、こういう人がいたらしいです。

「あれ?この問題難しすぎました~?ww」

「問題自作のあるんで解いてください!ってあれ~?また俺なんかやっちゃいましたwww簡単だと思ったのにwww」

 

・・・お前はなろう系まんがの主人公か?って思います。正直こういう人に直前期関わるのは僕にとってマイナスでしかない。加えてこの人の出題予想は外れたとか。うーん・・・まぁ・・・成績良いならそれでいいのだろうけど。。。

 

役に立つような問題を出している人もいるそうです。一方イヤーノートにも書いてないやつを出すのって害悪以外の何物でもないよね。

(今年はツイッターでの的中系の問題が多く、KSRのラスメは去年ほどではなかったとのことなので、ツイッターやっててよかった!と盛り上がっているそうです。

それ自体はいいことですが、それでツイッターをやれと勧めるのは・・・

ラスメも当たりはずれの年があってもおかしくない(というか毎年外しているような予備校もありますし。)、ツイッターで今年は当たっただけで、来年当たるかはわからんよね。)

というわけで全体的に見て(僕にとっては)デメリットが多いので、僕はツイッターをお勧めしません。

 

 

(その知り合い曰く、ツイッター模試ってあるらしいですね。偏見多めで語ると、そもそも自己顕示欲の強く、マウントとりたがる人が一般より多めな医学部において、ツイッターで出される問題は

①自分が勉強になるように作る

②無意識でも他人にマウントとる

③これは知っといた方がいいよねっていう問題

に大別されると思っています。上述のように、②のやつは嫌悪感を覚えるのと、問題を信用できない人たち同士で出し合うことに意味があるのか、という問題もあります。

勿論、勉強に余裕のある人はいいでしょうが、僕みたいな余裕そこまでなかった勢は受ける必要は全くないと感じます。それよりは知識が定まっている人たち、すなわち予備校などが作るもしでも解いたらいいんじゃねって思う。

なお、情報をくれた知り合いは受けてないっぽい。というかみんなもうその話してない・・・)

 

ちなみに、ここまで読んでいる人ならお察しの通りでしょうが、上述のなろう系勘違いマウント野郎はわりと嫌われてます。本人は知らないでしょうが、結構それをからかうツイートがありました。(僕がツイッターやってた頃)

 

デメリットしか書いてませんが、良い事といえば情報共有できることくらいかな。

メンタル強い人はやってもいいが、弱い人はやめた方がいいぞ。直前期のツイートが崩壊している人いますし。

 

・オナニー

疲れるので頻度を抑えた方が良かったなと思います。

もしかしたらあの1射精を我慢すれば1点上がったかも・・・なんて思います。

というかエロサイト読んでる暇あったらクエバン解いた方が良かった。

結局知識は増えず、積もっていくのはごみ箱のティッシュでした。

多分どっかの木を何本か伐採したくらいはティッシュが無駄になりました。

 

・ビデオ講座だけでなんとかなるでしょ理論

必要だけど、それに加えた演習が必要ってことを早く気づきゃよかった

 

・まとめブログ作成

先人の先生方が作ったやつで十分。

勉強法のブログや進捗欠くのはいいと思う。

でも、他人に教えるためのブログをつくるなら身近にいる人に口頭で教えて、レスポンスもらった方が早いし、有意義な気もする。(ちなみに僕はあまり友達がいないので、壁に向かってしゃべりかけてた時もありました。あと、僕はまとめブログ作れるほどの知識もないし、間違った内容を欠いた時の責任は取れないので。ちなみにこの記事の責任も取る気はない。)

 

・ほならね理論

問題を解くにあたって、間違えたときに「ほならね・・・」って一々突っ込みを入れながらやった時があったが、何の解決にもならなかった

 

・自分を必要以上に追い詰めること

ある程度の緊張は必要ですが、僕は自分を追い詰めるために工事現場や駐車場でよく使われているようなトラ模様の紐を買いました。本番であまりにもふがいない結果を残した時のためにホームセンターで買いました。刃物は痛そうなのでやめようという人間らしさは残ってました。

終わってから考えてみると、精神病んでたなって思います。